山菜採りで熊対策に必要な持ち物まとめ!何が必要?熊避けアイテム7選

ワラビ、ゼンマイ、タラの芽など、春の山には自然の恵みが豊富にあります。

山菜採りは買わずに採る楽しさや、それを食べる楽しさなど醍醐味がいっぱいですね。

その一方で、春は山菜採りで熊に襲われる事故が多いのも事実です。


山菜採りに行こうと思ってるけど、熊に会ったらどうしよう?

何か熊対策で効果的なアイテムはないかな?


そんな不安をお持ちの方向けに、今回は山に行く際の熊対策で持っていく物を解説します。


記事の内容

(熊対策に持っていく物リスト)

に遭遇しない為の持ち物

・熊よけベル
・笛
・防臭袋
・獣除け線香(蚊取り線香)

熊に遭遇した時の持ち物

・熊よけスプレー
・鉈
・ヘルメット


記事でこれらを詳しく解説します。

記事を読んで熊対策もしっかり装備しましょう。



熊に遭遇しない為の持ち物


熊に遭遇しない為の持ち物

・獣除け線香(蚊取り線香)
・熊よけベル
・笛
・防臭袋


熊対策においては、熊に遭遇しない対策が最重要です。

熊に会わない為には、音と臭いで対策をします。

それでは、持っていくべき物を見ていきましょう!

熊に臭いで存在を知らせる持ち物



臭いで対策アイテム

・獣除け線香(蚊取り線香)

熊よけの臭い対策アイテムをチェック!



獣除け線香 (蚊取り線香)

こちらは獣が嫌う唐辛子成分(カプサイシン)が練り込まれていて、嗅覚の優れている熊に有効です。

熊は犬よりも鼻が効くと言われています。

臭いで人間の存在を熊に知らせるのが効果的です。


注意点

風が強い日や風向きによって、効果が弱いのと、人間も多く吸い込んでしまうとくしゃみや鼻水が出る恐れがあります。


蚊取り線香も有効で、虫除けも併用できる為おすすめです。



熊に音で存在を知らせる持ち物


音で対策アイテム

・熊よけベル
・熊よけ笛(ホイッスル)


熊よけベル

環境省や各自治体の熊対策としても推奨しているのがこちらです。
バックやベルトに付け、歩く度に音が鳴ります。


熊は本来、人間の存在を察知すると避ける為に遠ざかると言われてます。

その為、熊に人間の存在を知らせる事が目的となります。

カラビナ付きだと取付けが簡単です。

また、消音機能付きの物だと場所によって付けはずしが不要なためおすすめです。

山以外の場所では音が大きいものだとうるさく感じるので、消音機能が便利です!



熊よけ笛(ホイッスル)

こちらもベル同様、熊にこちらの存在を知らせる事が目的です。

首から下げて数分間隔で吹きます。

高い周波数と大きな音が熊対策に効果的と言われています。



POINT
近年、狩猟者の減少で人を恐れない熊が増えており、音で熊を寄せない対策に疑問視する声もあります。

実際に音対策をしていたのに熊に襲われるケースもありますので、熊よけ効果は確実とは言えないです。

身につけていてもばったり熊に遭遇するなんてこともあるようです。。。
ただ、これらで熊が人間を避けてくれることもあるみたいなので、何も対策しないよりもいいですよね。



臭いを出さない為の持ち物


臭いを出さないアイテム

・防臭袋

防臭袋

臭いアイテムとは逆に、食料を持参する際には臭い漏れのないようにしなくてはなりません。

そんな時は食料を入れる防臭袋を使いましょう。
ジップロックを2重にするとかなり臭い漏れを抑えることができます。

熊の嗅覚は非常に優れている為、食べ物の臭いを察知すると寄ってくる可能性があります。

人里に下りてくる熊による農作物被害の増加は、人間の置いていった残飯などで、食べ物の味を知ってしまった熊が増えている為です。

熊は食べ物に執着する習性がありますので、食料はしっかり管理しましょう。

熊の被害は食べ物によるトラブルが非常に多いんです。
特に冬眠明けの熊は空腹によるストレスも高いので注意が必要です。


ここまでは熊に遭遇しない為に必要な物をお伝えしました。

しかし、これらで100%遭遇しないというものではありません。

万が一に備えて、熊に遭遇した時に必要な持ち物もチェックしましょう。



熊に遭遇した時の持ち物

熊に遭遇した時の持ち物

・熊よけスプレー
・鉈
・ヘルメット


万が一熊と遭遇した際に、まず行うことは後ずさりで離れる事です。
しかし、熊が襲ってきた時には闘わなくてはならない場合もあります。

そんな時に対応できる道具がないようでは勝ち目はありません。

道具があるのと、ないのとでは気持ちの上で恐怖心もまったく違ったものになります。

熊対策では、遭遇した時も想定してしっかりと備えましょう。



熊に遭遇した時の撃退アイテム



熊に遭遇した時の持ち物

・熊よけスプレー
・鉈
・ヘルメット



熊よけスプレー

熊に遭遇し、襲ってきた時の対処手段です。

北海道のヒグマと本州のツキノワグマでは使用するスプレーが異なります。

ヒグマのような大型動物に対しては、熊よけ用のベアースプレーを使用。

ツキノワグマのような小型、中型動物には熊にも使用できる催涙スプレーを使用します。

ヒグマは北海道に生息しています。

北海道に行くか、それ以外かで選択する事になります。


ツキノワグマ対策での催涙スプレーは、比較的人体にも安全な成分ですが、

ヒグマ用のベアースプレーは成分が強力すぎる為、人体には大変危険です。ヒグマ以外には絶対に使用しないようにしてください。

ヒグマ用熊よけスプレー



ツキノワグマ用熊よけスプレー


商品により、連続噴射時間や噴射距離が異なりますので、あらかじめ確認し用意しましょう。

多くは熊が襲って来た時に、約5mの熊に向けて噴射します。

噴射持続時間は3秒~10秒程です。

リュックの中にしまっているといざという時に使用できません。

すぐに取り出せる場所に入れておきましょうね。



山菜取りでナイフの用途と言えば、山菜を取る際に切ったり、藪や枝を切るなどがありますよね。

熊対策を兼ねて、ある程度の大きさがあった方が良いでしょう。

熊に対峙した際は、実際に戦うことはもちろん避けたいところです。

しかし、もしも襲ってきたらどうするか?を考えておくことも必要です。

逃げても熊には追い付かれてしまいますし、死んだふりもおすすめできません。

その場合は、むしろ鉈や熊よけスプレーで防衛することで熊が逃げていくケースが多いと言います。

それと、気持ちの上でも、何も武器がない状態で熊に立ち向かう事はできません。

山菜取りや、食材を切ったり、枝を切ったり別用途も兼ねて用意しておくと良いです。


ヘルメット

熊に襲われた時の為に、頭を保護することが目的です。

これまでの熊被害では、頭部、顔面への損傷が多く発生しています。

また、頭部、顔面への損傷は脳挫傷など致命傷に至る可能性が高いです。

普段からヘルメットを着用しなくても、もしもの時には役立つアイテムです。

リュックに取付けておくのもおすすめです。


まとめ:山菜取りの熊避けアイテム7選

今回は山菜取りでの熊対策アイテムを紹介しました。

山菜は春に多く、山菜取りシーズンは熊の被害が拡大します。

理由としては、熊も山菜を好んで食べるからです。

山菜取りに行く際は、熊対策も忘れずに行いましょう。

記事の振り返り

熊に遭遇しない為の持ち物

・熊よけベル
・笛
・防臭袋
・獣除け線香(蚊取り線香)


熊に遭遇した時の持ち物

・熊よけスプレー
・鉈
・ヘルメット


特に遭遇しない為の持ち物は100%回避できるものではありませんので、

熊に遭遇した際を想定して、対処を考えておくことが大事です。

皆さんも山に山菜取りに行く際はくれぐれも注意して、安全に山菜取りを楽しんでください。

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