社会人1年目は何するの?やるべきことから目標設定まで解説します。


これから社会人生活がスタートする!
頑張って早く仕事が出来るようになるぞ!

とはいえ、いったい何からやっていけばいいんだろう?


社会人になったばかりは誰でもこんな不安を抱きます。そもそも学生時代と社会人では求められることが違います。
上手に目標設定をして、やるべき事を明確にしなくてはなりません。

本記事では社会人1年目がやるべきことから、目標の設定方法までを解説していきます。

記事を読むことで社会人1年目で何をしていけばいいか悩んでいる方が、目標にすべきことがわかり、上手に目標設定することでスムーズに仕事が出来るようになります。




入社1年目で目標設定の前に重要な事



これから社会人1年目の目標設定について解説していくのですが、その前に知っておくべき事があります。
まずはこちらを知っておくと目標設定もスムーズになりますので、押さえておいてください。




仕事の上流から下流までを把握する


仕事をする上で、必ず意識してもらいたいのが自分の仕事の意味を理解することです。
まずやらなくてはならないのが、自分の会社が販売している商品、サービスがどういう手順を経てお客様に届くのか、あなたの会社の全体像、つまり上流から下流までを把握するようにしましょう。

なぜなら、あなたが会社の中で何を役割として担っているのかがわかるからです。

会社は様々な部署から組織されていて、あなたはその中の一部で働くことになります。
仕事をしていると、どうしても自分の仕事だけに意識が向いてしまいます。

社会人1年目では、すぐに重要な仕事を任されることはありません。
雑用から始まり、誰でも答えを出せる仕事から経験を積むことになります。

正直、面白い仕事ばかりではありませんので、仕事の意味がわからないと辛くなってしましますし、自分で試行錯誤して楽しくすることもできなくなってしまします。

一つ一つの仕事には必ずやる意味があります。
あなたの仕事の先には誰の仕事があるのかをしっかり理解するようにしてください。







入社1年目でやるべき事


ここからは、実際に社会人1年目ではどんな事をやるべきなのかを解説していきます。
いろんな事ができないといけないと思われている人も多いですが、実際はそれほど多くの事を意識するのは難しいので、やるべき事は絞るべきです。
それでは見ていきましょう。




社会人基礎を習得


やはり必要なのが、基礎の土台部分ですね。
マナーを中心とした、社会人としての常識部分はどうしても外せません。

結論これがないと、損することが多いんです。
上司、先輩からの評価は下がりますし、取引先からは会社の評価を落とすことになりかねません。

例えば、社会人で挨拶が重要なのは当たり前のことですが、初めて会った時に先輩、上司から先に挨拶をしてもらうことになっては、先輩、上司の頭の中には『この子大丈夫?』がつくことでしょう。

このように『この子大丈夫?』が付く時点で損です。
印象が悪くなり、信用が低下するのです。

挨拶は自分からするのが基本です。それは学生の時の常識ではないでしょうけど、そういうものとして覚えなくてはなりません。

社会人としての基礎は学生時代の常識とは全く別物ですので、やはり意識して身につけなくてはいけないところです。

これから何十年と必要になるものですし、年齢が上がるにつれ知っていないと余計にやばいと思われてしまうことも多いです。やはり1年目に覚えてしまうのが良いです。

最低限のマナーはしっかり押さえておきましょう。



業務遂行の為の専門性

社会人1年目では業務遂行に必要な専門性を伸ばすべきです。
他の事は考えなくていいので、まずはこれに集中しましょう。

初めは、上手にやろうとする必要はありません。与えられた仕事を言われた
通りに遂行することが大事です。

なぜなら、それができないと仕事を与える側の上司、先輩の仕事が進まなくなってしまい、結果として他の人の時間を取ってしまうからです。

仕事の多くはあなた一人で完結しているわけではなく、次の誰かの仕事につながっています。
つまりその誰かは、あなたの場所で仕事が止まってしまうと困るわけです。

あなたがまずは一人で業務遂行出来る状態になるだけで、全体の仕事の進行はスムーズになるでしょう。
もっとより良い仕事に質を上げていくのはその後で大丈夫です。

まずは、あなたの仕事をしっかり遂行できる専門性に意識を向けてください。







入社1年目の目標設定の仕方


ここでは具体的にどうやって目標設定をしていけばいいのか、目標設定のやり方について解説します。
ご自身の仕事に置き換えてしっかり目標設定してみてください。



1年後のゴールを設定する



初めに1年後のゴールを設定しましょう。
まだ社会人1年目なのに、1年先なんてわからないと思われるかもしれません。
ですが、やはりゴールを設定するのは非常に大事です。

ここでは先ほどの『仕事の上流から下流までを把握する』というのが有効です。
あなたの仕事の先に誰の仕事があるのかがわかれば、その先にある仕事がどうすればより良いものになるのかをイメージすることが出来ます。

あなたの1年先輩ですごいと思える人がいたら、その人を見本にするのも良いと思います。

ゴールを設定することのメリット

1. やることが明確になる
2. 逆算して考えることができる





1.やることが明確になる


1年後の姿を設定することで、今の自分にどんな能力が足りないか、その足りない要素を考えることが大事です。
足りない要素が出たら、やらなくてはならない事が明確になります。




2.逆算して考えることができる


あなたに足りないことがわかれば、1年後から逆算して、半年後、3ケ月後、1ケ月後というように、その時点ではどこまで進んでいる必要があるかを設定することが出来ます。

1年後、あなたの後輩社員が入ってきた時に、どんな状態になっていればいいのか?
1年後のあなたがなっていたい姿をしっかりイメージして、出来るだけ具体的にゴール設定しましょう。





多くの事を目標にしない


社会人1年目は、いろんな事に課題を感じる機会があると思います。
ですが、重要なのは欲張って多くをやらない事です。

ゴール設定することのメリットの中で、やることが明確になるとお伝えしましたが、その為でもあります。

いろんな事に意識を向けても、どれからはじめて行けばいいのか迷います。
結果として中途半端に手を付けてしまいがちです。それでは効率が悪くなるのと、結果としてあまり身に付いていないなんて事にもなりかねません。

目標を設定することは、やることを明確にすると同時に、やらない事も明確にすることを意味します。

多くの事を目標にせず、1年後の業務をしっかり遂行できている自分になる為に、必要な事を目標に設定しましょう。




目標を『SMART』で設定する


目標設定では、その目標が達成できたのかどうかの基準を明確にする必要があります。
単に『頑張ります』や『目標達成に努めます』では目標に向けて何をどれだけやったのかどうか、自分も他から見てもあいまいです。

これでは結果に対して、その後何をどう改善すればいいのか、または、結果が良かったのかどうかも正確に判断することが出来なくなります。

そこで、そういったあいまいな目標にならない為に必要な、5つの事『SMART』の観点で目標設定をしましょう。

SMART

・Specific(具体的に)
・Measurable(測定可能)
・Achievable(達成可能)
・Related(会社の目的との関連性)
・Time bound(期限)


・Specific(具体的に)


目標の具体性です。目標は具体的に設定しましょう。
抽象的な目標では『結局なにやるんだっけ?』となってしまいます。

例えば上司があなたの評価をするときに、目標に対しての達成度合いが抽象的では、達成できたと思っているあなたと、達成出来ていないと思っている上司のように、人によって判断が違うことが起こります。

このようなズレは仕事でのモチベーション面でも非常に影響してくる部分です。
目標はより具体的に設定することで、誰が見ても達成したのかどうか?その理由は何でか?までが同じ認識にすることができます。

・Measurable(測定可能)


ここでは、目標がどのくらいの度合いで達成できたのかどうかを判断するための測定可能かどうかを見ていきます。

例えばダイエットでの目標であれば、70㎏→65㎏にするために、毎日5㎞ランニングをする。

この70㎏が65㎏になったか?5㎞走れたのか?は達成したかは明確ですよね。

誰が見ても結果が明らかにする為には、具体的な数値を設定すると良いでしょう。

・Achievable(達成可能)


現状の自分の能力に見合った目標を設定しましょう。

高すぎても、途中で目指すことが嫌になってしまいますし、低すぎては手を抜いてしまい、能力の向上になりません。

120%頑張ってようやく届くくらいものがいいでしょう。

・Related(会社の目的との関連性)


こちらは、あなたの目標と、会社が達成したい目標とがリンクしているか?を確認します。

あなたが自分の目標を達成することで、会社や部署の目標達成に近づくことが良い目標です。

自分と、会社の目標が大きくズレている場合、あなたの頑張りを上司や周囲は全く評価してくれません。
お給料をもらっているのに全然違う事しているという目で見られてしまいますので、あなたの目標と会社の目標とは関連性を意識してください。

・Time bound(期限)


先ほどの1年後のゴール設定のように、期限を決めることが重要です。

当然無期限であれば、いつかは出来るようになるでしょうが、会社はそんな気長に待ってはくれませんし、期限を決めている人とでは成長スピードに大きな差が出てしまうでしょう。

期限を定めて逆算して考え、『3カ月後にこの状態であれば、1カ月後にこれは出来ていないといけない』というようにより具体的にイメージしながら目標設定していくとよいです。

この5つの『SMART』の観点をもって正しく目標設定することが、結果として成長を早め、成果に繋がります。

慣れないうちは、全てを当てはめなくても思いつく物だけで構いません。
少しづつ使っていくことで、スムーズに目標設定が出来るようになります。





目標設定の後に意識する事


自分に最適な目標の設定ができた後は、チャレンジを繰り返して、その先にはより効果的に仕事の質を高め、成長や成果に繋げなくてはなりません。

こちらでは、社会人1年目の人が、目標設定後の効果的に仕事の質を高めていくために意識するべき事をお伝えします。



質よりも量を意識する


社会人1年目は圧倒的に質よりも量です。
周りの上司、先輩はあなたに仕事の高い質は期待してません。

それよりも、沢山行動して、沢山小さな失敗を繰り返し経験してほしいと思っています。

失敗したくない気持ちが強いと、情報を沢山集めてから行動するというような人も多いですが、どれだけ見聞きしても、実際にやってみないと仕事の細かな部分はわかりません。

また、取りかかるまでに長い人は時間を大幅に使いますので、結果として成長が遅くなってしまいます。

失敗はするものだと思って、とにかく量をこなすことを意識してください。



スピードを意識する


次に時間の意識です。
社会人1年目は、とにかく期限よりも早くだすことです。

少しでも評価してもらおうと、高い質にしようと頑張ってしまいがちですが、1年目の人が細部にこだわっても周りが評価してくれる程のものは出せません。

それよりも、60点でもいいから早く出してフィードバックをもらった方が結果として質が高いものができます。

最悪なのは、期限を超過してしまうことです。
これは本当に最悪です。上司からすれば、質が低い上に出来ていない状態なわけですから信用がなくなります。

期限前に60点で提出しましょう。



結果からより良くする為に考える


まずは量を意識するという話をしましたが、いずれは量から質にかえていかなくてはなりません。

そこで大事なのが、結果から考える習慣です。
最初は60点でも、そこから70点になるにはどう改善すればいいかを考えます。

上司からのフィードバックや先輩にアドバイスを求めることも有効です。
毎回、改善することを意識して、ほんの小さなことでも前進していることが大事です。

上司もそういった意識には気付いてくれます。
周囲に信頼されるには、日々改善していることと成長意欲を持っていることです。

仕事の質を高めるには、やはり現状に満足せずに結果から更に良くする為に改善することです。






まとめ



今回は社会人1年目の人がやるべきことから、目標設定の方法まで解説しました。

記事の内容のまとめです。
入社1年目で目標設定の前に重要な事では、仕事の上流から下流までを把握するということをお伝えしました。

仕事一つ一つに意味があり、あなたの仕事にはどんな意味があるのかを把握することが大事です。

入社1年目でやるべき事は次の2つです。

1. 社会人基礎を習得
2. 業務遂行の為の専門性


社会人の基礎土台を作ることから、仕事を遂行するうえで必要な専門性を身につけることを意識しましょう。

入社1年目の目標設定の仕方は次の3つを意識するといいです。

1. 1年後のゴールを設定する
2. 多くの事を目標にしない
3. 目標を『SMART』で設定する

これらをあなたの仕事に置き換えて、正しく目標設定していただくことで、社会人1年目としてなにから始めたらいいかが解決できます。

あなたもきっと、仕事がスムーズにできて評価される社会人になれると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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