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【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

「神奈川県の企業誘致でおすすめの自治体は?」「神奈川県に企業進出するメリットは?」

とお悩みではありませんか。

こちらの記事では、神奈川県の企業誘致でおすすめの自治体を7つご紹介します!

また、補助金・助成金が充実した「セレクト神奈川NEXT(旧:セレクト神奈川100)」についても解説します。

この記事をお読みいただければ、神奈川県に企業進出した際に、補助金などどんなメリットがあるのか確かめることが可能です!

補助金などの優遇制度を利用し、神奈川県の自治体で事業拡大を目指しましょう。

この記事のまとめ
  • 神奈川県に地方進出するメリット:「セレクト神奈川NEXT」による補助金制度
  • 神奈川県の企業誘致がおすすめの自治体:「横浜市」「横須賀市」「川崎市」
  • 神奈川県の企業誘致に関する問い合わせ先:産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課

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神奈川県の企業誘致制度
【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:神奈川県公式サイト
目次

神奈川県に地方進出するメリット3選!

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

まずは、神奈川県に地方進出するメリットをご紹介します。

それぞれ詳しく解説しますので、利用できる補助金の内容についても確認してみましょう!

1. 「セレクト神奈川NEXT」(旧セレクト神奈川NEXT100)による補助金制度

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:神奈川県公式サイト

神奈川県では、企業誘致施策として「セレクト神奈川NEXT」という補助金制度があります。

前身制度のセレクト神奈川100の「企業誘致促進融資」よりも融資期間が伸長され、セレクト神奈川NEXTへ進化しています。

県外・国外からの企業誘致及び、県内企業の再投資を促進しており、概要と制度の流れは以下の通りです。

制度名概要
企業立地促進補助金対象:県外からの立地、県内再投資土地・建物・設備への投資額に一定割合を乗じた金額を上限額の範囲内で補助補助金額:投資額の3%(大企業)、6%(中小企業)、上限5億円
不動産取得税の軽減対象:県外からの立地、県内再投資不動産取得税の2分の1を軽減
企業立地促進融資※中小企業・中堅企業(資本金10億円未満の企業)限定対象:県外からの立地、県内再投資県が金融機関に対して補助することで、金融機関からの融資を通常よりも低利で受けられる※長期・固定の融資条件を設定
企業誘致促進賃料補助金対象:県外からの立地、外国企業のみ県内再投資※宿泊施設は対象外工場、研究所、事務所などの事業所に対して、賃料に一定割合を乗じた金額を上限額の範囲内で補助補助金額:賃料月額の3分の1、上限600万円
制度利用の流れ
画像引用元:神奈川県公式サイト

神奈川県は減税や補助金など手厚いサポートが受けられるため、企業進出しやすいと言えます。

神奈川県で事業拡大を目指すなら、ぜひセレクト神奈川NEXTを利用してみましょう。

2. 特区制度を利用で補助金アップ

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神奈川県の特区制度を利用すれば、以下の通り補助金を含むさらなる優遇制度が受けられます。

特区制度が対象となる場合
  • A.特区制度を活用して事業展開を図る場合
  • B.薄膜太陽電池の研究開発や製造を行う場合又は水素発電所を設置する場合
  • C.宿泊施設について、下記の認定に必要な要件に加え、平均客室面積が40平方メートル以上で、リムジンスの発着所を設置する場合
支援処置概要
企業立地促進補助金の補助率及び上限額の優遇補助金額が投資額の6%(大企業)、12%(中小企業)、上限額が10億円になる
企業立地促進融資のさらなる利率優遇※中小・中堅企業限定企業立地促進融資の利率が優遇される
企業誘致促進賃料補助金の補助率及び上限額の優遇※<特区制度が対象となる場合>Bの水素発電所及びCの宿泊施設は対象外補助金額が賃料月額の2分の1に、上限額が900万円になる

画像引用元:神奈川県公式サイト

補助金が優遇が受けられたり、融資の利率が優遇されるなど、大変お得な制度となっています。

特に中小・中堅企業には手厚い内容となっているのでおすすめです。

3. 外資系企業の企業誘致促進賃料補助金を設置

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県では、外資系企業の企業誘致促進賃料補助金も設置されています。

対象となる企業は、以下の要件を全て満たす外国企業です!※国内企業の場合は「認定に必要な要件」をご覧ください。

企業誘致促進賃料補助金
対象企業要件(外国企業)・外資比率3分の1超
・県外(国外)からの立地又は県内再投資
・次のいずれかの産業に該当する企業
1.未病関連産業
2.ロボット関連産業
3.エネルギー関連産業
4.観光関連産業
5.先端素材関連産業
6.先端医療関連産業
7.IT/エレクトロニクス関連産業
8.輸送用機械器具関連産業 
9.地域振興型産業(特定地域のみ)
・常用雇用者5人以上(うち少なくとも3人は日本人または定住者等)を新規採用すること
補助金額賃料(消費税、敷金、礼金は除く)月額の3分の1で、6ヶ月分上限600万円
※着手前(土地・建物等の契約日の前日まで)に補助金申請書を提出する必要があります。

神奈川県は外国企業の県内進出・拠点設置に関して、日本貿易振興機構や県内市町村などと連携し、相談を受け付けています。

法人登記やビザ申請などの企業立地で必要となる手続きなども手伝ってくれるのが魅力です!

手厚いサポートでスムーズに進出でき、外国企業の進出実績も多数あるため、外国企業の進出におすすめの県となっています。

参考サイト:神奈川県

企業誘致.com公式サイトへ

【補助金・助成金】神奈川県で企業誘致・企業立地におすすめの自治体7選!

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

ここからは神奈川県で企業誘致・企業立地におすすめの自治体をご紹介します。

各自治体について詳しく解説しますので、進出する地域の参考にしてみてください。

1. 横浜市|外資系企業の進出をサポート

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画像引用元:横浜市公式サイト
横浜市:企業立地促進条例 テナントとして本社等を設置する場合
内容外国企業の横浜市への進出に関して、日本貿易振興機構(ジェトロ)等と連携し、法人登記、オフィス選び、人材確保のサポートや、オフィス賃料等の助成など拠点設立に向けた支援
問い合わせ先 経済局誘致推進部企業誘致・立地課
TEL:045-671-2594
メール:ke-yuchi@city.yokohama.jp

横浜市は指定都市の中で、「学術・研究開発機関の事業所数」と「技術者・研究者の数」が第一位です。

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:横浜市公式サイト

モビリティやIT、ライフサイエンス、ものづくりといった、さまざまなグローバル企業の研究開発拠点も集積しているのが特徴です!

また、企業立地促進助成制度や外資系企業の進出支援が用意されています。

外資系企業が進出しやすく、横浜市への進出後のサポートも充実しています。

優秀な人材が集まりやすく、豊かなビジネス環境が整っているため、企業立地促進条例「認定事業者一覧」には、多くの企業が掲載されています。

充実した企業誘致・企業立地制度がある横浜市で、企業進出を検討してみてください。

横浜市の支援制度一覧(クリニックすると開きます)
企業立地促進条例 固定資産を取得する場合特定地域において一定の条件を満たす事業計画をもつ企業に対し助成金交付
企業立地促進条例 テナントとして本社等を設置する場合新たに設置した本社等に係る法人市民税法人税割額(最大1億円/年)を最大5年間軽減
横浜市次世代重点・成長分野立地促進助成子育て・モビリティ・脱炭素の分野には助成金上乗せ(助成額最大500万円

2. 横須賀市|企業立地等促進制度あり

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画像引用元:横浜市公式サイト
横須賀市:設備投資に対する支援制度(企業立地等促進制度)
対象者事業を拡張または効率化することを目的として、償却資産を新設または増設する企業等
内容事業所内で設備投資をした場合、一定の要件を満たせば、固定資産税、都市計画税を軽減
問い合わせ先経済部企業誘致・工業振興課
横須賀市小川町11番地本館1号館4階
郵便物:〒238-8550 「企業誘致・工業振興課」
電話番号:046-822-8290

横須賀市では、市内で事業活動を行っている企業等に対して、企業立地等促進制度が用意されています。

事業所内で設備投資をした場合、一定要件を満たせば、固定資産税、都市計画税が減税されます!

環境・エネルギー、高度先端ものづくり分野への設備投資であれば、奨励金の交付もあります。

また、中小企業を対象とした、固定資産税が3年間ゼロになる「生産性向上特別措置法」による支援もある点が魅力です。

設備投資によって売り上げや生産性を向上させたい場合は、横須賀市への企業進出を目指してみましょう。

→新しく立地した企業と設備を拡大した企業の一覧はこちら

横須賀市の支援制度一覧(クリニックすると開きます)
設備投資に対する支援制度(企業立地等促進制度)市内で事業活動を行っている企業等が、事業所内で設備投資をした場合、一定の要件を満たせば固定資産税、都市計画税を軽減
新たな立地に対する支援制度(企業立地等促進制度)新たに工場や研究所などを立地する場合、一定の要件を満たせば固定資産税、都市計画税及び事業所税の課税免除
新規立地事業所等就業者転入支援制度新たに工場などを立地する場合、一定要件を満たせば企業を認定事業所とし、その認定事業所に勤務する就業者の方が本市に転入し、新たな住居を本市内に購入した場合、その就業者に50万円の補助・事業所税の課税免除

3. 川崎市|工業団地・事業用地探しをサポート

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:川崎市公式サイト
川崎市:産業立地促進資金
対象者川崎市が定める産業拠点地区及び工業専用地域に進出する中堅・中小企業者等
融資限度額運転資金:2億8,000万円
設備資金:20億円(信用保証枠は一般保証枠の範囲に限ります。)
問い合わせ先【川崎市経済労働局経営支援部金融課】
住所:川崎市幸区堀川町66-20川崎市産業振興会館5階
TEL:044-544-1846・1847
メールアドレス:28kinyu@city.kawasaki.jp
【川崎市経済労働局経営支援部中小企業溝口事務所】
住所:川崎市高津区溝口1-6-10てくのかわさき3階
TEL:044-812-1112・1113

川崎市はニーズに合う、工業団地・事業用地探しのサポートが受けられます。

画像引用元:神奈川県公式サイト

市に登録されている宅地建物取引業者等(協力事業者等)に、物件情報を照会して情報提供をしてもらえます。

また、産業拠点地区及び工業専用地域に進出する中堅・中小企業者等を対象とした「産業立地促進資金」もあります!

工業団地や事業用地をお探しなら、川崎市の支援制度を利用してみてください。

川崎市の支援制度一覧(クリニックすると開きます)
産業立地促進資金川崎市が定める産業拠点地区及び工業専用地域に進出する中堅・中小企業者等を対象とする融資制度
川崎市がんばるものづくり企業操業環境整備助成制度(立地促進支援)市内の助成対象地域において中小製造業者が工場等を新増設する事業に対して経費の一部を助成

4. 鎌倉市|市税の軽減措置を実施

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画像引用元:鎌倉市公式サイト
鎌倉市:立地に係る固定資産税・都市計画税の軽減
対象業種【特定地域(深沢地域整備事業用地)】
製造業
情報通信業

卸売業、小売業
学術研究、専門・技術サービス業
宿泊業、飲食サービス業
生活関連サービス業、娯楽業
教育、学習支援業
医療、福祉
【特定地域以外の地域】
製造業(工業系地域(工業地域、工業専用地域、準工業地域)に立地する場合に限る)
情報通信業
宿泊業
自然科学研究所
軽減内容大企業:3分の1課税
中小企業:4分の1課税
軽減対象立地に伴い取得した土地、家屋及び償却資産に係る、翌年度以降の固定資産税・都市計画税が対象
問い合わせ先市民防災部商工課商工担当鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
TEL:0467-23-3000
メール:shoko@city.kamakura.kanagawa.jp

鎌倉市は、鎌倉市企業立地等促進条例に基づいた市税の軽減措置を受けられます。

事業所の立地で1/3もしくは1/4への減税が受けられ、設備投資で1/3への減税が用意されています!

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:鎌倉市公式サイト

その他、本社機能等の設置や事業所内保育施設を設置した場合、軽減措置が受けられる点が特徴です。

また、進出後もオフィス・シェアオフィスに最大300万円の補助金が受けられるなど、継続的に支援が受けられる体制が整っている点も魅力です。

実際に製造業や情報通信業などの立地や設備投資に活用され、多くの企業が進出しています。

継続的なサポートで事業を拡大したいなら、鎌倉市への企業進出を検討してみましょう。

鎌倉市の支援制度一覧(クリニックすると開きます)
立地に係る固定資産税・都市計画税の軽減事業所を市内に新設、移設、増設又は建替えをした場合に受けられる軽減措置
設備投資に係る固定資産税(償却資産)の軽減市内で3年以上操業している企業が、事業の維持・拡大のために、一定額以上の設備を導入した場合に受けられる軽減措置
本社機能等の設置に係る法人市民税の軽減立地により本社機能等を有した場合に受けられる軽減措置
地域貢献施設に係る固定資産税(償却資産)の軽減事業所内保育施設を設置した場合に受けられる軽減措置

5. 南足柄市|雇用奨励金を交付

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画像引用元:南足柄市公式サイト
南足柄市:企業立地に対する奨励措置
対象地域指定産業集積地域(市長が指定する地域)
工業系地域(工業地域・工業専用地域)
資本投下額指定産業集積地域:3億円以上(中小企業は5千万円以上)
工業系地域:2億円以上(中小企業は3千万円以上)
固定資産税及び都市計画税の不均一課税指定産業集積地域:賦課される年度から5年間(1/2軽減)
工業系地域:賦課される年度から4年間(1/2軽減)
雇用奨励金の交付指定産業集積地域:市内に住所を有するもの等を5人以上(中小企業は2人以上)新規に雇用した場合)新規雇用従業員×20万円(障害者の場合は40万円)上限金額は1,400万円
工業系地域:なし
問い合わせ先商工観光課 商工観光班(商工労政)TEL:0465-73-8030

南足柄市は化学工業や精密機械工業を中心に発展している自治体です

現在、事業を進めている「足柄産業集積ビレッジ構想地区」では、交通の便の良さを生かし、工業系の土地利用を積極的に行っています。

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2023
画像引用元:南足柄市公式サイト

また、平成20年4月に「企業の立地の促進等に関する条例」が施行され、企業立地等の促進や市民の雇用機会の創出及び拡大を図るための奨励措置が設けられています!

企業立地に対する奨励措置としては、固定資産税等の軽減や雇用奨励金の交付が受けられます。

企業進出に向けて土地をお探しの方は、南足柄市の奨励金を利用してみましょう。

南足柄市の支援制度一覧(クリニックすると開きます)

6. 小田原市|企業誘致推進条例がさらに拡充

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:小田原市公式サイト
企業等誘致推進制度一覧
税制優遇期間を延長固定資産税・都市計画税の税率を2分の1にする不均一課税の期間を3年間から5年間に延長
本社立地加算金を新設 工場等に併せて市内に本社を進出、移転させた場合に、投資額の5%(最大5千万円)を立地奨励金に加算
市内企業活用加算金を新設工場等の建設工事を市内企業に発注した場合に、対象工事の発注額の5%(最大3千万円)を立地奨励金に加算
雇用促進奨励金を拡充市民を雇用した場合に、一人当たり50万円(従来は20万円)、上限2千万円(従来は1千万円)を交付
転入促進奨励金を新設市内に転入した従業員が住宅を購入した場合に、1住宅あたり50万円を交付
小田原市:企業等誘致推進制度
対象者新たに工場用地を求めて新たに立地する企業や、従来の工場を拡大再投資する企業
内容固定資産税・都市計画税の税率を1/2に優遇する期間を3年間から5年間に拡大
最大1億円の立地奨励金に、立地に合わせて市内に本社を設立させた場合に最大5千万円、建設工事を市内企業に発注した場合に最大3千万円を加算
最大2千万円に拡充した雇用促進奨励金を合わせて2億円の奨励金を交付
問い合わせ先 産業政策課 企業誘致係TEL:0465-33-1513

小田原市では平成27年4月に企業誘致推進条例を施行し、令和3年にはさらに拡充されました。

工業用地を求めて新たに立地する企業や、工場を拡大再投資する企業に対する助成制度があります。

また、小田原市には6路線が乗り入れており、新幹線の利用で東京までは約35分とアクセスも良好です。

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
2023
画像引用元:小田原市公式サイト

都心へのアクセスが良い工業用地や事業用地をお探しなら、小田原市の助成制度を検討してみましょう。

小田原市の支援制度一覧(クリニックすると開きます)
企業等誘致推進制度(奨励金)新たに工場用地を求めて新たに立地する企業や従来の工場を拡大再投資する企業に対し投資額等のうち一部を助成
事務系オフィス誘致に関する支援(補助金)オフィス賃料等の補助(最大36か月)、リノベーション費用の補助、コワーキングスペース利用料の補助
企業等誘致推進制度(融資制度)県内外や国外から県内に新たな工場等を新設または移転する企業や既存の工場等の建て替え(更新)または増設を行う企業に対し、必要な資金を低利で融資
企業等誘致推進制度(利子補給制度)神奈川県企業立地促進融資を受けて市内で事業を行う者に対し融資額に対する利子として支払った額を補助

7. 三浦市|企業立地をサポート

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説
画像引用元:三浦市公式サイト
三浦市:立地支援制度
対象者特に重要であると認められる指定地域内に立地する企業等
内容固定資産税及び都市計画税を立地後5年度分免除
新規雇用正社員1人につき14万円の雇用奨励金を交付
問い合わせ先三浦市役所 市長室TEL:046-882-1111
参考サイト:三浦市公式サイト

三浦市は、神奈川県東部の三浦半島南端にあり、企業の誘致に積極的に取り組んでいる地域です。

企業の立地促進や、三浦市の経済発展に寄与することを目的として、指定地域内に立地する企業絵の支援処置があります。

立地支援制度では固定資産税等の課税免除や、雇用奨励金の交付が受けられます。

また、移住や子育て支援も積極的に行っており、暮らしやすさを重視する企業にもおすすめです。

移住しやすい自治体をお探しなら、三浦市への企業進出を検討してみてください。

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神奈川県の企業誘致・企業立地の実績|中小・外資企業も多数進出

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県の企業誘致・企業立地の実績は、以下の通りです。

「セレクト神奈川NEXT」による立地企業50社

※(その他にも数社あります)

スクロールできます
(株)ヤマダコーポレーション
(株)ホテル横須賀 中小企業
(株)延山製作所
(株)滝沢電機
海洋電子工業(株)
(株)エムアンドエヌ
(株)共栄製作所
味の素食品(株)
堂本製菓(株)
東栄電化工業(株)
(株)裕源
(株)丸善
(株)オリエンタルダイヤ工具研究所
和栄工業(株)
(株)ケン・コーポレーション
味の素(株)味の素食品(株)
(株)ウイル
(株)レナテック
キヤノン(株)
三菱ケミカル(株)
鉱研工業(株)
利久(株)
二和印刷(株)
オイレス工業(株)
ヤマシンフィルタ(株)
大森電機工業(株)
(株)サンコウ
山口真空(株)
アルトリスト(株)
オルガノ(株)
応用電機(株)
ストラパック(株)
(有)西山製作所
(株)テクトレージ 中小企業
(株)シノテスト
(株)DJK 中小企業
(株)ユーテム・プレシジョン
(株)ニッキ
藤田観光(株)
(株)シグマ
(株)TBM
京浜急行電鉄(株)
(株)SIOMIホールディングス/服部板金工業(有)
(株)鶴見精機
アズビル(株)
Mywayプラス(株)
キオクシア(株)
(株)豊島屋
相洋産業(株)
(株)伊藤製作所
参考サイト:神奈川県公式サイト

大手企業である「味の素」や「キャノン」なども進出している他、製造業・IT情報系の中小企業も多数あります。

神奈川県は交通の便が良く、川崎市に工業地帯があるため、製造業の進出が多いです。

また、都心に近く、研究者・技術者数がともに全国第2位のため、本社の移転や研究所の進出にもおすすめです!

※参考サイト:神奈川県

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神奈川県の企業誘致に関する問い合わせ先3選

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

こちらでは、神奈川県の企業誘致に関する問い合わせ先をご紹介します。

神奈川県への企業進出を検討している場合は、早速問い合わせてみてください!

1. 産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課

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産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課の主な業務内容は以下の通りです。

産業労働局の概要
業務内容県外・国外からの企業誘致の促進
県内企業の再投資の促進
県内中小企業の海外展開支援
所在地神奈川県横浜市中区日本大通1 本庁舎2階
企業誘致グループ問い合わせ先
業務内容神奈川県企業誘致施策(セレクト神奈川NEXT)の推進
企業誘致の促進
産業用地等の情報提供
電話番号045-210-5573 
045-210-5574
国際ビジネスグループ
業務内容外国企業の誘致の促進に関すること
県内中小企業の海外展開の支援に関すること
国際経済に関する情報収集に関すること
海外との経済交流に関する各種関係団体の支援に関すること
電話番号045-210-5565

神奈川県公式サイトへ

2. 神奈川県企業誘致促進協議会

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県企業誘致促進協議会は、神奈川県、県内市町及び関係団体が連携して企業誘致の取組みを進めるために設立された機関です。

産業用地や優遇制度について案内をしています。構成団体は、以下の22団体です。

構成団体
横浜市
川崎市
相模原市
横須賀市
平塚市
鎌倉市
藤沢市
小田原市
三浦市
秦野市
海老名市
座間市
南足柄市
大井町
山北町
開成町
愛川町
株式会社横浜銀行
神奈川県
厚木市
大和市
伊勢原市
問い合わせ先:神奈川県企業誘致促進協議会 事務局/神奈川県産業労働局産業部
所在地企業誘致・国際ビジネス課内(神奈川県庁本庁舎2F)
〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1
電話番号045-210-5573~5574(ダイヤルイン)

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3. 企業誘致.com

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

企業誘致.comは、ロケーション選定・補助金申請・理想のオフィス設立・人材採用など地方進出に必要なプロセスをフルサポートしてくれます!

悩みや困りごとを相談できる機関となっていて、相談料は無料です。

まずは、企業誘致.comへ気軽に相談してみるのもおすすめです。

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神奈川県で移住する場合の注意点2選

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

ここからは、神奈川県で移住する場合の注意点を確認していきましょう

注意点を参考にして、移住後に後悔しないための対策の参考にしてみてください。

1. 一部の地域は交通の便が悪い

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県の一部の地域は、交通の便がそれほど良くないところがあります。

電車が1時間に3本以内のところや、最寄り駅までの距離が遠いところでは、車が必須と言えます!

特に、山梨県や静岡県寄りの地域は、交通の便が悪いとされています。

交通の便が良いところを選びたい場合は、横浜市や川崎市などの東京に近い地域がおすすめです!

2. 海の近くは塩害・津波のリスクがある

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県は東京湾や相模湾に面していますが、海の近くは塩害・津波のリスクがあります。

膿近くへの移住は、洗濯物がベタついたり、車がサビたりなど、生活しづらいと感じることも多いです!

海沿いでの生活経験がない場合は、 移住体験や宿泊施設を利用して、実際に泊まるなどして体験してみることをおすすめします。

神奈川県へ進出する際に気になる4つの質問

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

こちらでは 神奈川県に進出する際に、気になる質問にお答えします。

気になる点を事前に解決し、企業進出での成功を目指しましょう!

1. 神奈川県に本社がある企業で一番大きな企業といわれている会社は?

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県に本社がある企業で一番大きな企業と言えば、日産自動車株式会社(7兆8,625億7,200万円※2022年の情報)です。

日本国内や海外に向けて自動車の製造・販売を行う企業で、神奈川県横浜市に本社があります。

グローバルに活躍する企業が多数あるので、神奈川県は海外へ事業拡大しやすい地域と言えます。

日産自動車公式サイト:https://www.nissan-global.com/JP/

2. 神奈川県で大きな企業は?

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県で大きな企業は以下の通りです。

神奈川県で大きな企業
  • 日産自動車株式会社 (7兆8,625億7,200万円)
  • 富士通株式会社(3兆5,897億200万円)
  • 富士電機株式会社 (8,759億2,700万円)
  • 日本発条株式会社(5,726億3,900万円)
  • マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(5,539億6,200万円)
  • 株式会社ノジマ(5,233億2,700万円)
    ※2022年の情報

日産自動車や富士通など、日本を代表する大手企業が揃っています。

神奈川県で大手企業が順調に事業を拡大していることからも、神奈川県は企業進出におすすめと言えます。

参考サイト:ヒューレック

3. 神奈川県で有名な産業は何ですか?

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県の主な産業は、輸送用機械(自動車・鉄道車両など)や化学工業、食料品です。

品目でみると、レンズ付写真フィルムや写真用印画紙などの出荷額が全国1位とされています。
※経済産業省のデータ

神奈川県では横浜港、川崎港、横須賀港があり、3港での輸出額が6兆9,178億円(令和2年)となっています。

神奈川県は国際貿易港があり、交通の便も良いため、海外への輸出産業も盛んです。

参考サイト:経済産業省

4. 神奈川県のイメージランキングは?

【神奈川県】企業誘致おすすめ自治体7選!補助金・助成金が充実したセレクト神奈川も解説

神奈川県のイメージランキングは「神奈川県内の住みたい街」ランキングで、1位が横浜市です。

次いで、2位が鎌倉市、3位が川崎市というアンケート調査結果が出ています。

ランキング選ばれた理由
1位 横浜市以前行ったときに住みやすそうと感じた。オシャレな街でマンションもたくさんあり、周辺環境も整っていて交通の便もよさそう
2位 鎌倉市古風で落ち着いた雰囲気が好きなため。また自然も豊かで大仏や歴史的な建造物もあり、海も近いなど色んな顔がある面も魅力に感じる
3位 川崎市    駅前がモールなどで栄えていて、どこへ行くにもアクセスが良いからです
引用元:PR TIMES

神奈川県の企業誘致・企業立地を行っている自治体には、住みやすい地域が多数あります。

従業員の生活環境を重視する企業にも、神奈川県への企業進出はおすすめと言えます。

企業誘致でおすすめな神奈川県のまとめ

神奈川県は「セレクト神奈川NEXT」による補助金制度が充実しています。

横浜市や横須賀市、川崎市など企業誘致がおすすめの自治体も多数あります。

各自治体の支援制度を比較し、自社の事業内容や業態に合う自治体を見つけてみてください。

まずは無料で相談を受け付けてくれる、企業誘致.comへ相談してみるのもおすすめです!

神奈川県へ企業進出し、事業拡大を目指しましょう。

この記事のまとめ
  • 神奈川県に地方進出するメリット:「セレクト神奈川NEXT」による補助金制度
  • 神奈川県の企業誘致がおすすめの自治体:「横浜市」「横須賀市」「川崎市」
  • 神奈川県の企業誘致に関する問い合わせ先:産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課

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